コースター事故 通報は3時間後 教師の要請受け、初めて(毎日新聞)

 三重県志摩市のテーマパーク「志摩スペイン村」で25日、ジェットコースター「ピレネー」に乗っていた神戸市立東灘小6年男児(11)が座席の安全バーに顔を強打し、右眼窩(がんか)底骨折の重傷を負った事故で、スペイン村が県警鳥羽署に通報したのは事故から約3時間後だったことが26日、分かった。スペイン村は引率教師から救急車の要請を受け、初めて通報していた。

 男児は同署に「最初に1回転する際、上昇中に安全バーに顔をぶつけた」と話しているという。同署は26日午前、業務上過失傷害容疑で実況見分を行い、従業員から作業手順などを聞き取り、県も調査に入った。ピレネーの運転は見合わせている。

 スペイン村の説明では、午後2時10分ごろ、コースターから降りた男児が鼻血を出し「右目が痛い」と訴えたため、救護室で応急処置をした。顔にはれなどはなく、救護室で様子を見たという。

 引率教師は救急車を呼ぶよう要請し、スペイン村は午後3時半になって119番通報した。県立志摩病院(志摩市)へ救急搬送中に嘔吐(おうと)したとの情報が入り、午後3時55分に社長に事故を報告。診断結果が出た後の午後5時ごろ、同署に通報した。

 スペイン村は「男児に目立った外傷はなかった。原因が分からない段階で通常、警察に通報はしない」と説明している。矢尾弘・営業企画部長は26日、「男児が一生に1回の修学旅行で不快な思いをしたことを謝りたい」と謝罪した。【福泉亮、大野友嘉子】

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by pvwtln7bw3 | 2010-05-29 04:00
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