改正臓器移植法で免許証にも意思表示欄―警察庁(医療介護CBニュース)

 改正臓器移植法が7月に全面施行されるのに合わせて警察庁は、運転免許証の様式を変更し、裏面に臓器提供意思表示カード(ドナーカード)と同様の記入欄を設けることになった。7月17日以降の発行や更新から新様式の免許証が交付される。

【免許証詳細】


 新たな様式の免許証は、裏面の備考欄を小さくして空いたスペースに、臓器提供の意思を問う3つの質問項目や、提供したくない臓器の種類に「×」を付けて選択する欄、親族優先提供を希望する際にその旨を記入する特記欄、本人の意思であることを確認する自筆署名欄が設けられる。

 警察庁では1999年に、ドナーカードの記載内容をシールにして免許証の裏面に貼り付ける形での普及啓発を試みたが、シールの存在が十分に知られなかったこともあり、利用は広がらなかったという。今回は様式そのものを変更することで、一律に免許証にドナーカードの内容が記載されることになる。
 警察庁によると、2008年現在で運転免許証を所持している人は約8050万人。更新のサイクルが一巡する15年には、すべて新様式に切り替わる。


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by pvwtln7bw3 | 2010-06-08 01:11
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